carol

わたしたちのまいにち。

no title

2月21日
聞いていた話が色々と異なっていて
事態の深刻さや、危機感の差違にちょっと驚いた。
「あー、本当にパパもいなくなっちゃうんだー」
そんな感じ。
ママのときは、わたしは一人だった。
正確にはパパがいたし、ママの兄弟もいた。
わたしの周りの友人知人には
話さなきゃならない人にだけ伝えてた。
わたしと一緒に隣で実際に力になって
動いてくれる人はいなかったな。
せんせとは、今より関係も浅かった。
今は、大知もいて、せんせが近くて
ママの時とは120%ぐらい色々違う。
ママは早くに母親を亡くしたから、
こっちに来てたくさん苦労したから
「ママパパはまりかより先に死んじゃうんだから
ちゃんとしなさい。」
って言ってたんだろうな。
お金はさ、確かに残してもらいたい。
じぶんの人生だから、それを全て犠牲にして
家族に貢献、奉仕して欲しいとも言い切れない。
でもやっぱり、家族らしい家族を過ごしたかった。
一般的なサラリーマンで良かった。
沢山のお金より、一緒にご飯を食べるとか
買い物をするとか、ゆっくり家で過ごすとか
そういう時間と思い出が欲しかったかな。
まぁね、過ぎちゃったからどうしようもないがww

瀧澤さんが「夫」って言う度に内心、
嬉しかったり、違和感だったり、
事実とは異なるけどとか思ったりして、
気持ち悪いと言うか、照れちゃうと言うか、
絶対に聞けない単語だと思っていたから、
拍子抜けすると言うか、訂正しようか色々迷った。
あんな場所に夫って字を書いたことがなくて、
照れ臭いのと、もう一生ないから
忘れないようにしようと思った。
まぁ、どこぞに公表するわけではないから
「地味にすごい嬉しくて、レアだ!
って思ってもいいよね」って思うことにした。
「…夫・・・ぷっwww( ˙-˙ )」って思った。

Cocosにも入れて、お洋服も見れて、
夫婦と家族の休日の絵みたいなものを満喫した。
したかったこと、して欲しかったこと、
出来なかったことが今日も一回叶って
嬉しくて、ぽかぽかあったかい。
ちょっと、大知と一緒に寝ようと思う。